肖男
2016年12月01日
自己紹介
肖男(Xiao Nan・中国)
東北部瀋陽生まれ。瀋陽師範大学で修士号を取得してから、2009年10月に来日し、広島大学に進学した。文化遺産保護と住民参加の関係性に関心を持ち、2010年より数回にわたって大連、北京にてフィールド調査が行ってきた。地域文化遺産保護の住民団体及び政府関係者へのインタービューを通してデータを収集したうえ、文化人類学、教育社会学、政治学など多角的に考察することに取り組んでいる。現在、博士課程後期在学中。
論文(査読付き):
①「中国・大連市鳳鳴街保護運動に関する一考察」『国際協力研究誌』2016.3 pp15-23
学位論文:
②「中国・大連市における鳳鳴街保護運動に関する一考察―住民参加の視点から」広島大学大学院学位請求論文(修士)2013.3
③「村上春樹作品の中国語翻訳研究-『ノルウェイの森』における頼明珠と林少華の翻訳比較」瀋陽師範大学大学院学位請求論文(修士・中国)2009.5
所属学会:
日本文化人類学会、中四国人類談話会、国際開発学会、中国社会文化学会、日中社会学会